台湾の課金者はガチャ以外にも払いたい!? Switchがガスコンロとセット販売!? 台湾のゲームメディア「Bahamut」に聞く近年のゲーム事情
2月に台北ゲームショウ2023の取材で台湾を訪れた際,台湾最大のゲームメディアである「Bahamut」(巴哈姆特:バハムート)のオフィスに足を運び,インタビューを行った。4Gamerとして約5年ぶりに,ここ数年の台湾ゲーム事情を聞いてみた。
[台北2023]台北ゲームショウ2023の公式レポートが公開に。4日間の累計来場者数は30万人を突破
台北市コンピュータ協会は本日,2月2日〜5日に開催した「台北ゲームショウ2023」の公式レポートを公開した。4日間の累計来場者数は30万人を突破したという。最終日の「神魔之塔」ブースでは,イメージキャラクターと100人のダンサーが,来場者とともに踊り,グランドフィナーレを飾った。
[台北2023]「Wo Long: Fallen Dynasty」体験版の反響は,9割近くが好評。安田文彦氏&山際眞晃氏にインタビュー
台北ゲームショウ2023のコーエーテクモゲームスブースに,「Wo Long: Fallen Dynasty」がプレイアブル出展されている。東京ゲームショウや体験版とは異なるマップで,巨大猪とのボス戦が楽しめた。安田文彦氏と山際眞晃氏へのインタビューをまじえてブースをレポートしよう。
[台北2023]「ライザのアトリエ3」は,これまでのシリーズの面白さから一歩進めた自信作。発売直前の心境を細井P&トリダモノ氏に聞いた
コーエーテクモデームスは,2023年3月23日の発売を予定しているRPG「ライザのアトリエ3 〜終わりの錬金術士と秘密の鍵〜」を,台北ゲームショウ2023に出展している。ブースの様子や,プロデューサーの細井順三氏と,キャラクターデザインのトリダモノ氏に聞いた発売直前の心境などをお伝えしたい。
[台北2023]アナログゲームエリアに唯一出展していた日本のブースに,参加理由や手ごたえを聞いてみる
台北ゲームショウ2023には,アナログゲームのエリアが設けられている。ここには,小規模デベロッパのアナログゲーム販売スペースもあるのだが,日本から参加しているブースが1つだけあった。どういった目的で出展していて,どういった手ごたえを感じているのか,話を聞いてみた。
[台北2023]独立系開発者やスタジオに聞いた,台湾のインディーズゲーム事情。台北ゲームショウ2023のインディーズゲームエリアをレポート
台北ゲームショウ2023で驚かされたことと言えば,インディーズゲームの出展数だ。その数だけではなく,個性的で勢いもある台湾のインディーズゲームだが,その印象ほど世界的にはまだ広がっていない雰囲気がある。台湾のインディーズゲーム界隈はどうなっているのか,開発者やスタジオ関係者に話を聞いてみた。
[台北2023]人気コスプレイヤーのステージで大賑わい。春節を祝う「アズールレーン」ブースをレポート
台北ゲームショウ2023で連日の盛況ぶりを見せていたのが,「アズールレーン」のブースだ。“春節(旧正月)の祝賀会”がテーマの大規模なブースで,さまざまなアクティビティに挑戦するスタンプラリー,新グッズも販売された物販,台湾の人気コスプレイヤーたちによるステージなどで多くの人たちが集まっていた。
[台北2023]荒廃した未来世界が舞台のサバイバルTPS「アース:リバイバル」ブースをレポート
台北ゲームショウ2023に,Nuverseが2023年のリリースを予定しているPC/スマホ向けサバイバルTPS「アース:リバイバル」がプレイアブル出展されている。宇宙戦争後のポストアポカリプス世界を描く異様な巨大構造体が設置されたブースでは,コスプレイヤーがポーズを取っていて,常に混雑していた。
[台北2023]「ラグナロクオンライン」の世界をテーマにしたGravityブースをレポート。グラビティゲームアライズのタイトル出展も
台北ゲームショウ2023にて大規模なブース展開を行なっていたのが,韓国のGravityだ。「RO Legends of Wonderland: Love is Like First Sight」をテーマにしたさまざまな企画やステージイベントのほか,日本に拠点を構えるゲームブランド,グラビティゲームアライズのタイトルの試遊出展も行われていた。
[台北2023]ダイスを振って街を発展させていくボードゲーム「街コロ」がデジタル版に。気楽に遊べるパーティーゲーム
グランディングは台北ゲームショウ2023にて,「みんなと街コロ」をプレイアブル出展している。ダイスを振って収入を得て,自分の街を発展させていく,シンプルなルールで気軽に遊べるパーティゲームだ。2023年夏にSteamとNintendo Switchでリリースが予定されており,最大4人のオンラインプレイにも対応する。
[台北2023]ドラゴンを育てて魔法の世界を冒険。台湾で盛り上がるスマホ向けMMORPG「KARIZ」(カリツ)とは
台北ゲームショウ2023会場の入り口すぐという好立地に,スマホ向けMMORPG「KARIZ」(カリツ)が出展されており,多くの来場者を集めていた。いったいどのような作品で,なぜ,ここまでの盛況ぶりを見せるのか。巨大なドラゴンの展示やセクシーなコスプレイヤーでも注目を集めるブースで,話を聞いた。
[台北2023]「ロマサガRS」のキャンディの灯籠も。旧正月の華やかさを演出した「ロマンシング サガ」ブースをレポート
台北ゲームショウ2023では,ゲームファンで賑わう日本のタイトル出展も少なくない。「ロマンシング サガ」ブースもその1つで,「ロマンシング サガ リ・ユニバース」の人気キャラ,キャンディの灯籠やイラストの展示,ステージイベント,試遊コーナーなどに多くの人が集まり,台湾での人気を見ることができる。
[台北2023]台湾で,アジアのゲーム全体を盛り上げる手助けをーーPTWジャパン取締役の寺尾拓人氏に,海外事業への思いを聞いた
台北ゲームショウ2023のBtoBエリアに,PTWグループが出展していた。台北を含む複数の国や地域に拠点を構え,ローカライズなどさまざまな形でゲームメーカーを支える同グループは,どういった考えを持って今回の出展に至ったのか。PTWジャパン 取締役の寺尾拓人氏に話を聞いた。
[台北2023]KOMOE GAMEブースをレポート。FGOやウマ娘,コードギアス ロスストなど,日本のゲームがブースの中心に
繁体字圏でさまざまな日本のゲームのパブリッシングを担当するKOMOE GAMEブースの中心は,「Fate/Grand Order」「ウマ娘 プリティーダービー」「コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ」など日本のゲームタイトル。国内では1つに集まることがないタイトルが揃ったブースをレポートしよう。
[台北2023]「違う冬のぼくら」プレイレポート。2人で違う画面を見ながら不気味な世界を進んでいくパズルアドベンチャー
台北ゲームショウ2023のB2Bフロアに,講談社ゲームクリエイターズラボが「違う冬のぼくら」をプレイアブル出展していた。本作は,2023年2月14日にSteamでアーリーアクセス版の配信を予定している,2人プレイ専用のパズルアドベンチャーだ。今回,配信前にこちらを試遊したので,レポートをお届けしよう。
[台北2023]台北ゲームショウは,アジアへの情報発信の場になる。コーエーテクモ鯉沼社長に聞く,初出展の理由
2023年2月2日から5日まで,台湾・台北で開催されている「台北ゲームショウ2023」にて,コーエーテクモゲームスがブースを初出展している。かなり気合の入ったブースを展開していた同社だが,その意図はどこにあるのか。台北ゲームショウの印象も含め,代表取締役社長の鯉沼久史氏に話を聞いた。
[台北2023]「ARMORED CORE VI」の特別番組は本日21:00から。会場の様子を収めた写真や動画も公開に
台湾の台北南港エキシビションセンターにて,2023年2月5日まで開催される「台北ゲームショウ2023」の会場写真や動画が,台北市コンピュータ協会より公開された。また,「Taipei Game Show ONLINE」にて,本日21:00より「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」の特別番組が配信される予定だ。
[台北2023]「Atomic Heart」のブースをレポート。“レトロな未来”な世界観が魅力の本作らしい,個性的で少し怪しげな空間でゲームを楽しめる
台北ゲームショウ2023に,「Atomic Heart」が出展されている。本作は,現実よりはるかに,そして奇妙な形で進化した科学力を持つ1950年代のソ連を舞台に,暴走する労働ロボットやアンドロイド,凶悪なミュータントと戦いながら科学大国の闇に迫る。また,PS5/PS4版の日本語ボイス実装も発表された。
[台北2023]NEOWIZ,「Lies of P」と「SANABI」を台北ゲームショウ2023に出展。ソウルライクACTの前者は会場で体験可能
NEOWIZは,2023年2月2日から5日まで開催されている台北ゲームショウ2023に,2023年夏にリリース予定となっているPC向けソウルライク・アクション「Lies of P」を出展している。同作はB2Cゾーンで体験可能。PC向けアクション「SANABI」も,オンラインでトレイラーを公開する予定であるそうだ。
[台北2023]おジャ魔女どれみの新作パズル? 台北ゲームショウ2023のHappyTukブースで,日本未発表のゲームについて聞いてきた
日本でもおなじみ,台湾に拠点を置くオンラインゲームパブリッシャ「HappyTuk」。台北ゲームショウ2023の同社ブースには,日本未発表の,おジャ魔女どれみの新作パズルゲームの映像が流れていた。なぜ台湾でおジャ魔女どれみのゲームが? ブースに行って話を聞いてきた。
[台北2023]あの(?)“イカス屋台”が台湾に。「スプラトゥーン3」の対戦コーナーで賑わっていた,台北ゲームショウ2023の任天堂ブースをレポート
台北ゲームショウ2023に任天堂が出展していたので,さっそく初日(2月2日)に取材で足を運んでみると,あの(?)“イカス屋台”がそこにあった。「スプラトゥーン3」の対戦コーナーや「Nintendo Switch Sports」の試遊,ゲーム販売で縁日のような賑やかさを見せていた任天堂ブースをレポートしよう。
[台北2023]「台北大空襲」試遊レポート。それぞれ異なる表現で戦争の恐ろしさと悲しさを描く,アドベンチャーパートとアクションパートを体験
台北ゲームショウ2023にて開催されているインディーズゲームイベント「Indie House」に,第二次世界大戦末期の台北を舞台としたADVゲーム「台北大空襲 Raid on Taihoku」が出展されている。空襲のさなかに記憶を失った少女を主人公に,空襲の悲惨さ,戦渦を生きる人々の苦しさを描いた本作を試遊してきた。
[台北2023]「サマナーズウォー:クロニクル」は手動戦闘を大幅に強化。召喚士と3体の召喚獣を操作して戦うバトルを体験
台北ゲームショウ2023のCom2uSブースに,「サマナーズウォー:クロニクル」がプレイアブル出展されている。「サマナーズウォー」IPの最新作となるMMORPGで,日本でも事前登録中の本作。手動戦闘機能が強化されており,召喚士のアクションと3体の召喚獣を駆使した,動かしていて楽しいバトルが楽しめた。
[台北2023]台北ゲームショウ2023が開幕。日本からはコーエーテクモが出展,最大のブースは10周年を迎えた「神魔之塔」
台湾最大規模のゲームイベント「台北ゲームショウ2023」が,2月2日から5日まで開催されている。コーエーテクモゲームスが日本から出展しているほか,台湾では事前登録中の「ヘブンバーンズレッド」なども単独で大きなブースを出展。10周年を迎えた台湾の人気タイトル「神魔之塔」も巨大ブースを構えている。そんな現地の様子をお届けしていこう。
[台北2023]台北ゲームショウ 2023“Steam特設ページ”を開設。インディーズゲームやコーエーテクモの三國志など,セール&無料作品をセレクション
Valveは本日2023年2月2日に開幕した,台湾のゲームショウ「台北ゲームショウ 2023」にあわせて“Steam特設ページ”を開設した。ここではインディーズゲームを中心に,セール対象や無料プレイのタイトルがピックアップされている。
[台北2023]台北ゲームショウ主催の「Indie Game Award 2023」,受賞作品発表。イタリアの「Martha Is Dead」がグランプリを獲得
本日開幕したゲームイベント「台北ゲームショウ」の会場で,インディーズゲーム業界で注目される「Indie Game Award 2023」の受賞作品が発表された。グランプリにあたる「最優秀インディゲーム賞」に選ばれたのは,イタリアのLKAが制作したサイコロジカルホラー「Martha Is Dead」だった。
「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」,台北ゲームショウの特別番組が2月3日21:00より配信。プロデューサーの小倉康敬氏が出演
2023年2月2日から開催される「台北ゲームショウ」にて,「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」の特別番組が日本時間2月3日21:00より配信される。番組では,本作のプロデューサーを務める小倉康敬氏が出演し,ファンからの質問に答えるとのこと。