徳岡正肇の これをやるしかない!:独ソ戦からガルパン、そしてその先へ。伝説のウォーゲームデザイナー,中黒 靖氏ロングインタビュー
不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」。今回は,生きる伝説と述べてまったく差し支えのないゲームデザイナー,中黒 靖氏のロングインタビューをお届けする。日本におけるウォーゲーム冬の時代を生き抜いた氏のモチベーションと発想の根源はどこにあり,ウォーゲームの楽しさは何だと氏は感じているのだろうか。
徳岡正肇の これをやるしかない!:映画にもなった「ダンケルク」の戦いをアナログゲームで再現。連合軍とドイツ軍の,激戦の模様をレポート
映画「ダンケルク」公開直前,編集部に徳岡正肇氏からメールが届いた。「ダンケルクを扱ったボードゲームがあるのですが,対戦企画とかできませんかね?」というものだ。というわけで今回の「徳岡正肇の これをやるしかない!」は,実際の対戦を通じて「ウォーゲーム」の魅力をお届けする。
徳岡正肇の これをやるしかない!:夢のゲーマー向け超小型PC「GPD WIN」で,いったい何ができるのか
不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」で今回取り上げるのは,5.5インチ液晶とゲームパッド,キーボードを持つ“夢の超小型PC”,「GPD WIN」だ。1か月以上にわたって徹底的に使い込んだ徳岡正肇氏は,本機の価値を,どう位置づけるだろうか。
徳岡正肇の これをやるしかない!:VR空間内を歩き回れる夢のシステム「HTC Vive」が持つ可能性と課題について考える
不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」。今回のテーマは,ついに一般ユーザー向け製品の流通が始まったVR対応ヘッドマウントディスプレイだ。なかでもHTCの「Vive」は,VR空間内を歩き回れる「ルームスケールVR」を実現するのが大きな特徴だが,その可能性と課題を,じっくり体験した徳岡正肇が考察する。
徳岡正肇の これをやるしかない!:実はクラウドゲームのプラットフォームではなかった!? 「シンラ・システム」の正体に迫る
スクウェア・エニックス傘下のシンラ・テクノロジーが,開発中のクラウドゲームシステム「シンラ・システム」における,独立系開発者の受け入れを発表した。個人制作のタイトルがクラウドで配信される可能性が出てきたわけだが,いったいこれで何が起こるのか。不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」,今回のテーマは,シンラ・システムだ。
徳岡正肇の これをやるしかない!:恐ろしいほど便利な“オタ向け”キュレーションサービス「ハッカドール」にWebと情報の未来がある?
2014年の8月にサービスが始まっている“二次元オタク情報キュレーションサービス”こと「ハッカドール」の便利さに,ある日突然気づいたという徳岡正肇氏。不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」では,今回,氏の感じる「なぜ便利か」という部分を,開発者へのインタビューを通じて文章化してみよう。
徳岡正肇の これをやるしかない!:簡単導入で低コストなゲーム実況システムの構築を目指す(後編)
不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」の,ゲーム実況を始めてみよう的企画,後編。今回は,融通の利く「OBS」を使ったTwitchおよびニコ生デビューの方法をまとめつつ,いまPCゲームを実況することの意味を考えてみたい。パソコン工房に低価格なゲーム実況用PCも用意してもらえたので,購入を考えている人もぜひご一読を。
徳岡正肇の これをやるしかない!:簡単導入で低コストなゲーム実況システムの構築を目指す(前編)
不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」では,前後編に分けて,「とにかく簡単に,とにかく低コストで,ゲームの配信を行う」ためのシステムを,いかにして構築すべきかについて考えてみたい。もちろんゼロ円というわけにはいかないのだが,企画に協力してくれた会社の協力も得つつ,前後編で理想を追求してみたい。
徳岡正肇の これをやるしかない!:「SHIELD Tablet」を使った“ごろ寝ストラテジーゲーム環境”の構築を本気で考える
3年半ぶりの復活となる不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」は,「SHIELD Tablet」の発売にやたらと食い付いた徳岡氏に本製品を渡してみた結果をお届けしたい。ゲームパッドには目もくれず,マウスとキーボードを接続した氏が目指すは,「ごろ寝ストラテジーゲーム環境」の構築だ。
徳岡正肇の これをやるしかない:30歳からのマルチプレイFPS入門――とくにストラテジーゲーマーに向けて
お久しぶりの不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない」だが,今回はは2011年後半の怒濤の大作ラッシュが待ちかまえている(一部は,すでに始まっている)FPSの,とくにマルチプレイFPSを取り上げる。最近,若者にちっとも勝てないとお嘆きのベテランFPSプレイヤーに,「あきらめるのはまだ早い」と力強い励ましを与えようというわけだ。
不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」,今回はゲーム版「Magic: The Gathering Duels of The Planeswalkers」で,火の七日間を思い出してみる
1993年に発売された,世界初のトレーディングカードゲーム,「マジック: ザ・ギャザリング」。ライターの徳岡氏を初めとして,数多くの“ギャザラー”が誕生し,日々熱い戦いを繰り広げてきた。そんなマジックをテーマにしたゲーム,「Magic: The Gathering Duels of The Planeswalkers」がリリースされたのだから,これはもうやるしかない!
今回の「徳岡正肇の これをやるしかない!」は,「世界樹の迷宮III 星海の来訪者」で,理想の3DダンジョンRPGを考える
携帯ゲーム機でRPGを熱烈プレイし,しかも世界樹の迷宮シリーズのヘビーユーザーだったりするライターの徳岡氏。そんな彼が,シリーズで一番面白いとオススメする「世界樹の迷宮III 星海の来訪者」をテーマに,3DダンジョンRPGの魅力を考えてみるしかない!
不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」は,日本語Xbox 360版の発売を記念して,「トロピコ3」を考える「なるほど! ザ・トロピコ3」だ
不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」の第12回は,日本語Xbox 360版が5月20日にラッセルから日本語版「トロピコ3」がリリースされるのを記念して,英語PC版に挑んだ。南の島の独裁者となって国家経営をする本作だが,よく考えるとどんな経営シムだって,プレイヤーは独裁者みたいなもの。果てして,トロピコ3の独裁者はどこがどう違うのだろうか。
不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」は,「Mafia Wars」でブラウザゲームの新たなトレンドを探ってみるしかない
このところ,日本でもプレイヤー数が急増している“ブラウザゲーム”。今回の「徳岡正肇の これをやるしかない!」では,数あるブラウザゲームの中から,Zyngaの「Mafia Wars」をテーマに,気軽に,自分のペースでプレイできるゲームシステムとはどんなものかに迫っていく。
ちょっとご無沙汰だった不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」は,最近注目のウィザードリィをテーマに,ゲームで「やられること」を考える
ウィザードリィの名を冠したものや,ウィザードリィの流れを汲むというゲームタイトルが最近増えてきて,世の中,ちょっとしたウィザードリィブーム(強引)。というわけで,お久しぶりの不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」では,そんなウィザードリィ IIのエクストリームプレイをテーマに,いろいろ考えてみた。
今,時代はCo-op! 不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」。今回は「再び注目を集めつつあるCo-opについて考えてみる」(後編)だ
前編では「Left 4 Dead」と「Killing Floor」を比べてみることで,オンラインFPSで最近再び注目が集まってきたゲームモード,Co-opの実際を眺めてみた。今回の後編では,Co-opの持つ構造的な問題点と,それを克服したあとに見えて来そうな展開を考えてみよう。Co-opはFPSという限られたジャンルを超えて新境地を開拓するかもしれないのだ。
今,時代はゾンビ! 不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」の第8回は,「Left 4 DeadとKilling FloorでCo-opを考える」(前編)をお届け
「Left 4 Dead」と「Killing Floor」。どちらも襲い来るゾンビの群れを撃ち倒すホラーテーマのサバイバルFPS。しかもメインのゲームモードはCo-opであり,話だけ聞くと実にそっくり。そんな二つのタイトルをプレイし比べて違いを見ると同時に,共通するシステムであるCo-opの可能性を掘り下げてみようというのが今回の「徳岡正肇の これをやるしかない!」だ。まずはその前編からいってみるしかない。
不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」第7回は,地獄の東部戦線を骨の髄まで体験できる「Red orchestra」をやるしかない
リリースされて3年以上が経つが,世界中のプレイヤーがいまだに戦い続ける「Red orchestra: Ostfront 41-45」。ひたすらリアルな地上戦闘だけをシミュレートしたゲームデザインが最大の特徴となる一本。大規模なMODが公開されたり,「Unreal Engine 3」を使った新作の話がでたりと,最近何かと話題にのぼる本作。というわけで,徳岡氏の東部戦線魂に火をつけてやまないこのゲームについて考えてみるしかない。
不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」は,ウクライナの現代史をなぞる「S.T.A.L.K.E.R.」をあらゆる角度から吟味するしかない
不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」の第6回は,2007年にリリースされた「S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chernobyl」を取り上げるしかない。オープンエンドのRPGっぽいFPSとして高い評価を獲得した本作だが,ゲームの背後には,はっきりとは語られなかったさまざまな物語が潜んでいた。2年の歳月を経て,ライターの徳岡氏がそれらの謎を読み解くのである。
不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」第5回は,いろいろすごすぎるWWII陸戦RTS「シアター・オブ・ウォー」をやるしかない!
1C CompanyとBattlefront.comという,ストラテジーを作らせたらどう考えてもデータ再現系に偏りそうなコンビが世に送り出したRTS,「シアター・オブ・ウォー」。精緻で美しいグラフィックスと,リアルな構成要素で成り立つ陸戦ゲームではあるものの,いささか評価の難しいところがありまして……というのが今回の「徳岡正肇の これをやるしかない!」第5回のテーマだ。
不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」は,「大戦略VIII DX」のデラックス度を考察する
2008年にシステムソフト・アルファーから発売された「大戦略VIII DX」にライターの徳岡正肇が挑戦するしかない! 2006年の「大戦略VIII」をあちこちリファインした本作は,ナンバー付き大戦略シリーズの最新作。打ち出された新要素が十分にこなれていない感のあった前作に比べ,どう進化したのかをレビューしようというわけだ。
不定期連載,「徳岡正肇の これをやるしかない!」第3回は,戦艦シュぺー号の戦いを追うしかない(後編)
不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」は,デジタルとアナログの狭間に立つツール,「VASSAL」の後編だ。今回もドイツのポケット戦艦「シュぺー号」とそれを追う英艦隊の白熱した追撃戦が描かれるのだ。果たして,勝利はどちらの手に落ちるのか? 画面はやたら地味だが,そこはそれ,豊かな想像力でぜひ補ってほしい。大西洋に沈む夕日をぜひ脳裏に浮かべるしかない!
不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」の第2回は,アナログとデジタルの狭間に立つVASSALをやるしかない!
不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」の第2回を掲載した。独特の切り口でゲームを分析するライター,徳岡正肇氏が担当するこの連載。今回はアナログであることは絶対に間違いないボードゲームの世界に進出したデジタルツール,「VASSAL」を2回に分けて紹介するしかない! ので,デジタルゲーム専門の読者も読むしかない! と思う。
不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」の第1回は,戦略級モンスターゲーム「グロス・ドイッチュラント2」をやるしかない!
不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」の第1回を掲載するしかない! Paradox Interactiveの回し者ではないか? 中世から生きているのではないか? などというさまざまなウワサが乱れ飛ぶライターの徳岡氏が,独特の視点でゲームを解剖するという大胆不敵な連載だ。第一回は,ジェネラル・サポートの「グロス・ドイッチュラント2」を,ボードゲーマーの視点から眺めてみるしかない!