E3 ついに開幕!
〜forGamer.netが贈る,E3 2002総力取材
ついに,世界最大規模のゲームショー「Electronic
Entertainment Expo」(E3)が始まった。第8回となるE3 2002も,会場をロサンジェルスのダウンタウンに位置するコンベンションセンターとし,全世界から400社に及ぶソフトウェアやハードウェア,流通やプロダクションサービスに関連した企業が集まっている。
昨年のE3では2001年内に発売される予定のゲームが少なく,企画段階のものを公表する企業が多かったことが批判されていた。今回は,400社のうちの80%のメーカーで新作を発表する予定で,その数は1000以上にものぼるというのが,E3の運営組織であるIDSA(Interactive
Digital Software Association)の予想である。この中の7割以上が,2002年内にリリースされる予定だというのだ。
E3は,日本での最大のゲームショーである東京ゲームショーとは非常に雰囲気が違い,大規模なブースでアメリカ的な華やかさのある仕掛けがなされ,会場では大声で話し合わなければいけないほどの音楽が鳴り響く。もっとも,E3は業界関係者の参加に限られているため,会場内がそれほど混雑しているわけでもなく,相当な人気作でもない限り,入場者たちは実際に手に取って遊んでみることができる。
気になるPCゲームの出展だが,これも東京ゲームショーとは違って,実に40%にも届こうかという出展数を誇る。今年は,インターネット/オンライン専用ゲームの出展規模も増えており,IDSAによると7.8%にも及ぶとのこと。当サイトでも,PCゲーマー必見のPCゲーム250作近くを紹介しているわけだが,我々の知らない新作も続々発表されることだろう。
forGamer.net編集部では,今年もE3会場に編集スタッフのほとんどを派遣し,アメリカからの直接ニュース記事アップで最新ゲームの最新情報をいち早くお届けします。アメリカとの時差の関係もあり,最新情報のアップは日本では真夜中を中心とした時刻になると思われますので,毎日,朝と夜の2回のチェックをお勧めします。
では,下のリンクから日本一のE3最新情報をどうぞ!
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