サイバーフロントは本日(8月13日),当サイトの連載記事「ハーツ オブ アイアンII 世界ふしぎ大戦!」と「DOOMSDAY スパイ大…戦?」をベースにした書籍を,「ハーツ オブ アイアンII ドゥームズデイ【完全日本語版】」(以下,ドゥームズデイ)本体および拡張パック「ハーツ オブ アイアンIIドゥームズデイ アルマゲドン【完全日本語版】」(以下,アルマゲドン)と同梱したパッケージ「ハーツ オブ アイアンII アンソロジー」を,9月28日に発売すると発表した。価格は9975円(税込)。
同梱される書籍「この世界大戦がすごい!!」(仮題)は,上記両連載を再編集したものに,アルマゲドンの英語版を用いた書き下ろしのリプレイ記事,プレイを振り返って舞台裏を語るコラム,また攻略に役立つデータやノウハウ,アドバイス集などを追加したものだ。この書籍は単体でも発売が予定されており,一足先となる9月13日には書店に並ぶ予定で,予価1800円(税込)となる(発刊:ソフトバンククリエイティブ)。
アルマゲドンについては,拡張パック単体が2079円,本体同梱パッケージが8925円なのに対して,今回のアンソロジーが9975円(すべて税込)。データ集やアドバイス集,書き下ろしリプレイが読めることを考えると,例えば当サイトで連載本編を読んでいたがドゥームズデイには手を出していなかったという人にとって,とくにお得な構成といえそうだ。また,ゲーム自体は随時追いかけてきたという人には,拡張パック+書籍単体というのも悪くない選択肢(?)になることだろう。(Guevarista)
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