ゴンゾロッソは本日(8月7日),自社プロデュースによる新作MMORPG「パンドラ サーガ」を発表した。本作は,三つの国による戦争を軸にストーリーが展開するファンタジーMMORPGで,ゴンゾロッソがプロデュースを行い,ヘッドロックが開発を手がけた国産のオリジナルタイトル。
本作では,馬術や攻城兵器の要素を取り入れるなど,アクション性/戦術性の高い対人戦が楽しめる。プレイヤーのテクニックや多彩な戦略によって刻々と変化する戦況を見極めながら,臨場感あふれる戦闘を堪能できるとのことだ。課金方式は基本プレイ料金無料のアイテム課金制となる予定で,日本国内でのβサービスは2007年秋,正式サービスは2007年度中の開始が予定されている。
本作は日本国内でのサービスに加え,ゴンゾロッソの海外子会社Gonzo Rosso (M) Sdn Bhd及び,GoldSky Access Internationalの2社を拠点として,マレーシア,インド,ベトナム,フィリピン,中国,台湾,インドネシア,タイ,シンガポールなどのアジア諸国でサービスを行い,さらにその後は欧米地域での配信も計画しているとのこと。現時点ではゲームの詳細については不明な点が多いが,情報が入り次第お伝えするつもりなので,続報をお楽しみに。(ginger)
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