画像はHeavy Dutyのものです
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「2025: Battle for Fatherland」は，ロシアのデベロッパ/パブリッシャであるAkellaが開発中の，三人称視点のアクションゲームだ。タイトルから想像がつくとおり2025年という近未来が舞台。世界はテロの恐怖にさらされており，多くの国が，国として機能していないという設定になっている。プレイヤーはそんな状況を打破しようと立ち上がった一人の戦士となり，テロ組織に挑む。与えられたミッションをこなすことでゲームは進行するが，ミッションの達成方法は複数用意されているので，プレイヤーはどのようにクリアするかを考える必要があるという。
本作のエンジンには，一つのユニットだけをピックアップしてアクションゲームのように操作できるRTS，「Heavy Duty」と同じものが採用されている。画面写真は公開されていないが，同じ会社が同じエンジンを使って開発しているゲームだけに，見た目の雰囲気は似たものになるかもしれない。
なお，本作はアメリカのサンタモニカで開催される「E3 Media Summit 2007」に出展される予定だ。発売日を含め続報を待とう。（noguchi）
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