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G-Tuneとソフマップからアイテム付き「LotRO」推奨スペックPC登場
2007/06/08 15:14
G-Tune NEXTGEARシリーズ
※ディスプレイはオプションです
G-Tune MASTER PIECEシリーズ
※ディスプレイはオプションです
 マウスコンピューターは,同社のゲーム向けPCブランド「G-Tune」から,さくらインターネットが現在サービス中のMMORPG「ロード・オブ・ザ・リングス オンライン アングマールの影」の推奨PCを発売する。また,同社がソフマップに供給しているソフマップブランドPCでもLotRO推奨モデルが発売される。

 NEXTGEAR A2210D1-LORは,CPUにAthlon X2 4000+/2.1GHz,メインメモリ1GB,HDD 250GB,グラフィックスカードにGeForce 8600 GTを搭載し,10万9830円(税込)。
 NEXTGEAR A2400GT1-LORは,CPUにAthlon X2 5600+/2.8GHz,メインメモリ2GB,HDD 320GB,グラフィックスカードにGeForce 8600 GTSを搭載し,14万9940円(税込)。
 MASTER PIECE F600X1-LORは,CPUにAthlon X2 6000+/3.0GHz,メインメモリ2GB,HDD 320GB,グラフィックスカードにGeForce 8800 GTSを搭載し,18万9000円(税込)。

 販売は,6月11日8:00PMからG-Tune公式サイトで受注が開始され,翌12日11:00AMには電話通販窓口・各マウスコンピューターダイレクトショップ・G-Tune:Garageで店頭販売が開始される。



ソフマップから発売されるLM-X5686GTS
 ソフマップから発売されるLM-X5686GTSは,NEXTGEAR A2400GT1-LORとほぼ同じスペックで,CPUにAthlon X2 5600+/2.8GHz,メインメモリ2GB,HDD 320GB,グラフィックスカードにGeForce 8600 GTSを搭載し,14万9800円(税込)となっている。こちらのほうが140円安くなっているのだが,両者の違いはマザーボードにある。G-Tuneの製品はすべてSLI対応のnForce570 SLIが採用されているのに対し,LM-X5686GTSではGeForce 6100が採用されている。SLIを使う予定がないのであれば,GeForce 6100の内蔵グラフィックスとグラフィックスカードの同時使用などで面白い使い方はできそうだ。



 今回発表された製品はすべて,OSにWindows XP Home Edition(SP2)を採用している。また,LotRO推奨モデルということで,初回ログイン時に必要となるクライアント料の3000円が免除されるチケットが付属するほか,10日間のフリープレイとゲーム内アイテムの「アグララルのガラス」がプレゼントされる。詳細は不明だが,「ゲーム内において闇に覆われた時に、かすかな望みでも状況を一変させる事が出来るという機能を持つゲーム内で使える便利なアイテム」だそうだ。
 
 NEXTGEAR A2210D1-LORのメインメモリ1GBというのは,グラフィックス設定を上げるとメモリを大量消費するLotROでは少し苦しいところではある。BTOメニューでメインメモリ量を変更可能なので,高解像度テクスチャを無理なく扱える仕様で,指輪物語の世界観を十分に体験することをお勧めしたい。(aueki)


デスクトップPC
■開発元:各社
■発売元:各社
■発売日:-
■価格:製品による
G-Tune
■開発元:マウスコンピューター
■発売元:マウスコンピューター
■発売日:-
■価格:製品による
→公式サイトは「こちら」
ロード・オブ・ザ・リングス・オンライン アングマールの影
■開発元:Turbine
■発売元:さくらインターネット
■発売日:2007/06/01
■価格:ダウンロード版 3000円(税込) 利用料金:1500円/1か月(税込)
→公式サイトは「こちら」

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http://www.4gamer.net/news/history/2007.06/20070608151421detail.html