太平洋戦争を舞台に日米艦隊の激突を描く,「Carriers at War」の最新スクリーンショット5点が公開された。 Carriers at Warは,空母機動部隊をテーマにしたストラテジーで,プレイヤーは自分の艦隊を指揮して,パール・ハーバー,ミッドウェイ,珊瑚海,ソロモン諸島といった太平洋戦争の激戦地を戦い抜いていく。スクリーンショットを見ればすぐに分かるように,3DグラフィックスやDirectX 10などどこ吹く風といった雰囲気のゲームになりそうだ。 開発しているのは,この手のストラテジー一筋に制作を続けるSSG(Strategic Studies Group)で,パブリッシャも硬派ゲーマーにはおなじみのMatrix Games。 発売日,価格などは現在のところ未定で,日本語版に関するアナウンスもないが,「対潜陣形」とか「補給線」とか「レイテ沖」とかいう言葉に問答無用でグッとくる人はお楽しみに。(松本隆一)
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