NCsoftがサービス中の「Auto Assault」で知られるアメリカのゲームデベロッパ NetDevilは,新作FPS「Warmonger - Operation: Downtown Destruction」の開発を発表した。 本作は,グラフィックスエンジンとしてUnreal Engine 3.0を採用し,AGEIA TechnologiesのPhysXテクノロジーに対応したFPS。西暦2029年に,エネルギー関連企業PolyChem OilとGeneral Energyの二社による,イランの油田をめぐる争いから戦争が勃発してしまったというのが,物語の背景となっている。 発売日は未定で,公式サイトは今のところオープンしていない。
プレスリリースの中で,NetDevilの社長を務めるScott Brown氏は,「PhysXテクノロジーとUnreal Engine 3.0を組み合わせて,FPSの概念や遊び方を覆す」と述べている。FPSファンは,続報に期待しよう。(朝倉哲也)
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