レトロゲーム配信サイト「プロジェクトEGG」を運営しているD4エンタープライズは,オランダのゲーム配信会社BAZIXに,日本のレトロゲームを提供していくと発表した。 そしてBAZIXは本日(10月17日),D4エンタープライズが供給したゲームを英語化し,BAZIXが運営しているレトロゲーム配信サイト「WOOMB」で配信を開始した。今回配信されたのは,下記9タイトル。
・Golvellius(邦題:魔王ゴルベリアス) ・Golvellius 2(邦題:真・魔王ゴルベリアス) ・Aleste(邦題:アレスタ) ・Aleste 2(邦題:アレスタ2) ・Zanac(邦題:ザナック) ・Hydlide(邦題:ハイドライド) ・Hydlide 2(邦題:ハイドライド2) ・Undeadline(邦題:アンデッドライン) ・Laydock(邦題:レイドック)
D4エンタープライズは,WOOMBを英語版のプロジェクトEGGという位置づけとし,今後も日本のゲームを提供するという。 どちらかというと,懐かしさに惹かれてプレイする機会が多いレトロゲームだけに,海外でどの程度受け入れられるかに注目していきたい。
また同社は,日本のゲームを海外へ出すだけでなく,過去に海外で発売されていたゲームを日本語化し,ダウンロード販売するとも発表した。その第一弾として,オランダのアクションゲーム「フランチック」を,「EGGプラス」で近いうちに発売するとしている。(noguchi)
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