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日本のレトロゲームが英語化されて海外で配信スタート
2006/10/17 22:08
 レトロゲーム配信サイト「プロジェクトEGG」を運営しているD4エンタープライズは,オランダのゲーム配信会社BAZIXに,日本のレトロゲームを提供していくと発表した。
 そしてBAZIXは本日(10月17日),D4エンタープライズが供給したゲームを英語化し,BAZIXが運営しているレトロゲーム配信サイト「WOOMB」で配信を開始した。今回配信されたのは,下記9タイトル。

・Golvellius(邦題:魔王ゴルベリアス)
・Golvellius 2(邦題:真・魔王ゴルベリアス)
・Aleste(邦題:アレスタ)
・Aleste 2(邦題:アレスタ2)
・Zanac(邦題:ザナック)
・Hydlide(邦題:ハイドライド)
・Hydlide 2(邦題:ハイドライド2)
・Undeadline(邦題:アンデッドライン)
・Laydock(邦題:レイドック)

 D4エンタープライズは,WOOMBを英語版のプロジェクトEGGという位置づけとし,今後も日本のゲームを提供するという。
 どちらかというと,懐かしさに惹かれてプレイする機会が多いレトロゲームだけに,海外でどの程度受け入れられるかに注目していきたい。

 また同社は,日本のゲームを海外へ出すだけでなく,過去に海外で発売されていたゲームを日本語化し,ダウンロード販売するとも発表した。その第一弾として,オランダのアクションゲーム「フランチック」を,「EGGプラス」で近いうちに発売するとしている。(noguchi)


プロジェクトEGG
■開発元:D4エンタープライズ
■発売元:D4エンタープライズ
■発売日:N/A
■価格:315円/月 そのほか
→公式サイトは「こちら」

【この記事へのリンクはこちら】

http://www.4gamer.net/news/history/2006.10/20061017220833detail.html