「ECO」,月の土地がもらえる「E-COSMOSキャンペーン」実施
ガンホー・オンライン・エンターテイメントは,MMORPG「エミル・クロニクル・オンライン」(ECO)で,9月29日まで開催されている「お月見イベント」に続き,無限に広がるECOの楽しさを宇宙になぞらえた,「E-COSMOSキャンペーン」を2006年9月27日(水)から開催する。 このキャンペーンは,以前ECOを楽しんでいたプレイヤーを対象とした「おかえりなさいキャンペーン」や,「月の土地」のプレゼントなど,盛りだくさんの内容だ。
ちなみに「E-COSMOS」とは,まぁ見てのとおりだが,エミル・クロニクル・オンラインの略称である「ECO」と宇宙を意味する「COSMOS」を合わせた造語。コミック化やモバイルゲーム化,ドラマCD化など,宇宙のように無限に広がっていくECOのムーブメントを表現したプロジェクト名で,どんな場面でもECOと出会え,楽しめることを意味しているらしい。
おかえりなさいキャンペーン期間は,2006年9月27日(水)〜2006年10月10日(火)で,キャンペーン対象のアトラクションIDに14日間のアトラクション利用権がチャージされる。 対象となるのは,2006年3月29日(水)〜2006年6月27日(火)の間に,アトラクション利用権の購入履歴があり,2006年6月28日(水)以降,一度もアトラクション利用権の購入履歴がないIDのみ。対象者には,サポートセンター内の「投稿確認」に「お知らせ発信」として連絡される。
また,9月27日(水)〜10月26日(木)の期間中に,30日利用権(1500円)を購入したプレイヤーから,抽選で10名に,「月の土地(カードセット)」がプレゼントされる。この月の土地は,実際に米国ルナエンバシー社が販売しているもので,今回の当選者には月の土地「1エーカー」(約1200坪)が贈られることになる。なんとも壮大な話だが,月を見上げ「あの月に土地があるんだ」と友人に自慢したり,「いつか自分の土地を見にいくんだ」と夢を抱いてみてはどうだろう。(すでに特別な宇宙飛行士ではない「宇宙旅行者」が実現した今,可能性は十分ありそうだ。)
月を夢見る人も,見ない人も,この機会にECOの世界に戻り,新しいマップに足を伸ばしたり,現在開催中の「お月見イベント」に参加してみたり,堪能してみてはどうだろう。
詳細は本日更新のECO公式サイトを確認してほしい。(Nobu)
・ECO公式サイト http://www.econline.jp/
#### 月の土地について,リリースより ####
※「月の土地」とは… アメリカ人のデニス・ホープ氏が、「月は誰のものか?」という疑問をもち、 法律を徹底的に調べたところ、1967年発効の「宇宙条約」しか ないことがわかりました。この宇宙条約には「個人が所有してはならない」 とは言及されていなかったため、合法的に月を販売しようと考えた同氏は、 1980年に所有権の申し立てを行い、正式に受理されました。 これを受けて、LunarEmbassy.LLC(ルナ・エンバシー社:ネバダ州)を設立、 「月の土地」を販売し、権利書を発行するという 「地球圏外の不動産業」を開始しました。
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