社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は本日(9月25日),9月22日から24日にかけて開かれた「東京ゲームショウ2006」への来場者数を発表した。3日間の合計来場者数は,過去最多の19万2411人を記録したとのこと。 開催日ごとの入場者数の内訳は,下に引用したとおり。
■9月22日(ビジネスデイ) 3万9645人
■9月23日 8万4823人(うち,小学生以下は1万2246人)
■9月24日 6万7943人(うち,小学生以下は1万637人)
発売が迫る次世代コンシューマゲーム機,Wiiとプレイステーション3で動作するタイトルをいち早く見られるチャンスということもあり,開催前から多くのゲームファンの注目を集めていた,今回の東京ゲームショウ。 筆者自身(ほかの来場者もそうだと思うが),会場を移動するのにも苦労したほどで,今後のゲーム業界に対する期待が感じられるイベントだった。
日本のゲームショウというと,コンシューマ機用のゲームが大きく取り上げられる傾向にあるが,振り返ってみると,PCのゲームメーカーもかなりがんばっていたと思うし,来場者にインパクトを与えたタイトルは少なくなかったのではないだろうか。
なお,東京ゲームショウ2007の開催日は,2007年9月21日から23日までとのこと。やや気が早いかもしれないが,一人のゲームファンとして,今から楽しみにしたい。(山)
|