NHN Japan,マルチプレイFPS「Special Force」のサービスを2006年冬に開始予定
NHN Japanは本日(9月14日),運営中のゲームポータルサイト「ハンゲーム」において,新タイトル「Special Force」の正式サービスを2006年冬を目標に開始すると発表した。
Special Forceは,韓国のデベロッパDragonfly(ドラゴンフライ)の開発したマルチプレイFPSで,プレイヤーは特殊部隊員の一人となり,ネット上に集まったほかのプレイヤー達と白熱の戦いを演じることになる。韓国では2004年7月からすでに正式サービスが始まっており,現在,会員登録数1100万人,最大同時接続者数11万人の実績を持つ大ヒットタイトルであるとのことだ。 最大16人が参加できる個人戦モードや,与えられたミッションのクリアを目指すチーム戦モードなど,多彩なゲームモードを採用しており,また各国の特殊部隊で実際に使用されている武器や装備がゲームに登場するなど,ミリタリーファンにアピールしそうな要素がぬかりなく盛り込まれている。多種類の武器を使うが,ユーザーインタフェースは直感的で,FPSビギナーでも手軽に緊迫感あふれるプレイを楽しめるという。 NHN Japanでは,近日,本作のクローズドβテストを開始し,2006年冬からのアイテム課金による正式サービスを目指すとしている。
本作のようなマルチプレイをメインとしたミリタリーFPSとしては,現在,バトルフィールドシリーズとカウンターストライクシリーズが日本のプレイヤーの人気を二分している格好だ。どちらもパッケージソフトで,マルチプレイは無料で楽しめる。今回のSpecial Forceや,テクモが国内サービスを発表した「WarRock」が,そうしたプレイヤー層にどう受けとめられるのか(あるいは新たな層を掘り起こすのか),興味が持たれるところだ。(松本隆一)
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(C) 2006 NHN Japan Corporation
(C) 1998-2006 Dragonfly GF Co., Ltd.
Published by NHN Japan Corporation |
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