日本最大規模のゲームショウ「東京ゲームショウ2006」(9月22日〜24日,22日はビジネスデイ)を主催するCESA(社団法人コンピュータエンターテインメント協会)は,同ショウが2006年で10周年を迎えることを記念した企画展示「テレビゲームミュージアム」の詳細を明らかにした。
セガ,ソニー・コンピュータエンタテインメント,任天堂,マイクロソフトの協賛で設置されるテレビゲームミュージアムは,歴代のコンシューマ機や,ヒットを飛ばしたゲームなどの紹介,これまでの東京ゲームショウの様子を撮影した記録映像の上映などを行うブース。 また,併設される「レトロゲームコーナー」では,懐かしいゲームを実際にプレイできる。
かつてのゲーム少年/少女にとって,興味深いブースとなりそうだ。もちろん,昔のゲームがどのようなものだったかに興味のある,現役の(?)ゲーム少年/少女も足を運んでみるといいだろう。
また今回,東京ゲームショウ2006の会場のレイアウト,イベントステージのプログラム,キッズコーナーについても発表されており,同ショウの公式サイトで確認できる。
ちなみにキッズコーナーは,小学生以下の子供を対象とするコーナーで,最新ゲームを体験できる「タッチアンドトライブース」,ゲーム関連グッズを購入できる「物販ブース」,キャラクターショーなどが開かれる「イベントステージ」などで構成される。PCゲームに関連したところとして,例えばこのイベントステージのプログラムには,NHN Japanによる「ハンゲーム ワクワク絵合わせゲーム」が含まれている。 子供連れで会場に足を運ぶ人は,公式サイトの特設ページに要注目だ。(山)
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