バンダイナムコゲームスは本日(6月28日),MMORPG「テイルズ オブ エターニア オンライン」(以下,TOEO)に,「ギルド」システムを実装した。
TOEOでギルドを設立するためには,出身地の「ギルド管理担当官」から課せられる「試験」(クエスト)をクリアする必要がある。このクエストをクリアし,「ギルド設立許可証」を手に入れれば,晴れてギルドマスターになれるというわけだ。 ギルドマスターになれば,自分でギルドの名前を決められるほか,メンバーを勧誘することも可能。自分好みのギルドを作りたい人は,ギルドマスターを目指そう。
ギルド用のシステムとしては,ログインしているギルドメンバー全員と楽しめる「ギルドチャット」や,ギルドメンバーへウィスパーを送信できる機能などが用意されている。もちろんギルドチャットやウィスパーは,遠くにいるメンバーとの間でも使用可能。 また,ギルドウィンドウでは,ギルドメンバーの職業やレベル,現在地などをチェックできるので,クエストをクリアするために必要なパーティメンバーを集めたいといったときに,重宝するだろう。 なお,ギルドマスターは「サブマスター」を任命することも可能。サブマスターは,ギルドマスター同様,メンバーの勧誘を行えるので,ギルドメンバーを積極的に増やしていきたい場合は,複数のサブマスターを任命しておくとよさそうだ。
MMORPGに慣れている人にとって,ギルドシステム自体は,それほど目新しいものではないかもしれない。だが,TOEOでMMORPGを初めてプレイするという人も多いはず。そんな人こそ,ギルドシステムを活用し,MMORPGならではの楽しみを味わってみよう。(TeT)
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