ロシアのゲームパブリッシャである1C Companyは,SF小説を題材にしたスペースコンバットシミュレーションゲームの新作,「The Tomorrow War」を発表した。
銀河系を飛び出した人類が,The United Earth EmpireとKonkordiaという,二つの勢力に分かれて争っている27世紀が本作の舞台。プレイヤーは,エースパイロットを夢見るスペースアカデミーの学生となって,両勢力の争いに巻き込まれたり,エイリアンと接触したりといった冒険を繰り広げることになる。 なお本作は,ロシアの小説家Alexander Zorichによる「The War Tomorrow」三部作をベースとしている。
開発元はロシアのCriolandで,2006年中の発売予定だ。公式サイトには現在,16点のスクリーンショットが掲載されている。(朝倉哲也)
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