FFXI「アトルガンの秘宝」最新情報:装備品,NPC,新エリアなど
スクウェア・エニックスは,MMORPG「ファイナルファンタジーXI」の拡張ディスクとして,来週4月20日(木)に発売される「アトルガンの秘宝」の最新情報を公開した。
今回公開されたのは,新装備品各種と新NPC「獣人傭兵ゲッショー」,新エリア「カダーバ」の情報,そしてなにやら怪しげな雰囲気を漂わす謎のエリアのスクリーンショットだ。
■新装備品(リリースより)
●ペルワン装束〔Pahluwan Kazaghand〕
聖皇の護身術指南役を務める宮廷格闘家ガフラール一族が、皇宮で着用するために作らせた拳法着。オーラが全身を環流するように設計されているため、全装備を身につけると、着用者の秘められた真の力を引き出すことができると云われている。
●イギト装束〔Yigit Gomlek〕
皇国軍の東部方面の精鋭部隊「魔滅隊」の装束。着用者の負担にならないよう、マナを身体の各所から少しずつ集め、一点に集約でき るよう設計されている。そのため、全装備を着用すると、底なしの魔力を得ることができると云われている。
●アムード〔Amood〕
黄金よりも強い輝きを放つ、軽量の貴金属シンチレーターを、責金と石突に贅沢に用いた近東風の両手斧。三方に刃を配することで、両手斧の弱点である取り回しや切り返しの向上が図られており、あらゆる戦局に対応できる。
●メザラク〔Mezraq〕
四叉に分かれたヘーゼルの穂先が特長的な近東風の槍。突く、斬る、抑える、絡め取る、引っ掛ける等、様々な役割を担える多目的の槍だが、それらを局面に応じて使いこなすには、使用者の高い力量が要求される。
●ジャンビア〔Jambiya〕
高価なマーリドの牙を磨いて作られた柄に、シンチレーターや宝石が見事に象嵌された、近東風の豪華な短剣。剣身に施された翼の意匠は一種の呪紋で、単なる鋼の刃にそれ以上の切れ味を与えている。
●アルゴル〔Algol〕
地獄の業火で鍛えられたと云われる、伝説の大剣。大戦中、デーモンの将軍がこの剣を用いたことが記録に残されており、それによれ ば、この剣で斬りつけられた兵士は、傷口から火の粉を発し、もがき苦しみながら死んでいったらしい。
上段左から,ペルワン装束,イギト装束,シパーヒ装束,ジャリダ装束,アムード,メザラク,ジャンビア,アルゴル
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■新NPC(リリースより)
●獣人傭兵ゲッショー〔Gessho〕
異端の烙印を押されて教団から追放され、はるかアトルガンまで流れてきたというヤグードの剣士。礼儀正しく、強い訛りがあるものの共通語も話せる。辺民街にあふれる他の余所者と同様、傭兵の口を探しているようだが……。
■新エリア(リリースより)
●カダーバの浮沼(うきぬ)〔Caedarva Mire〕
アズーフ島に広がる大沼沢地帯。「カダーバ」とはイフラマド語で「迷夢」の意。ほぼ一年を通して濃霧に覆われている陰鬱たる地だが、密生した灌木とマコモやハス等の挺水植物からなる植生は豊かで、両棲の動物が数多く棲息している。この一帯は、かつてアトルガン皇国とイフラマド王国の激戦が繰り広げられた古戦場としても知られるが、今ではそれらの国々に代わり、ラミア擁する死者の軍団とナシュモのキキルン、そして近東を拠点とするフォモルの一党が、隠然と勢力争いを繰り広げている。
●謎のエリア
詳細不明
今回公開された情報は,比較的あっさりしたものではある。だが,アトルガンの秘宝のリリースまで,もう秒読み段階だ。あと少しの期間,期待を膨らませていてほしい。(TeT)
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ファイナルファンタジーXI アトルガンの秘宝 |
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