「Nida Online」の日本サービスはロックワークスから
ロックワークスは,韓国Nida EntertainmentのMMORPG,「Nida Online」の日本国内配信権を得たことを発表した。
Nida Onlineは,3人の開発者のみで作成したMMORPGとして韓国で話題を呼んでおり,まったくプロモーションを行っていないにもかかわらず,同時接続5000人という人気コンテンツとなっている。 ロックワークスでは,国内サービスへ向けて本日(4月10日),Nida Onlineのティザーサイトをオープンした。Nida Onlineのバックグラウンドストーリーが紹介されただけの簡単なサイトなので,ゲームの特徴はいま一つ分かりにくいかもしれない。
本作のあらましは,[韓国最新ゲーム事情#501]でお伝えしたとおり,ファンタジーとSFの融合した世界を舞台としたゲームとなっているが,最大の魅力はサクサクレベルアップでき,(クラスにもよるが)多くのスキルを身につけていける手軽さだという。 プレイヤーキャラクターには3段階程度の転職システムが用意され,例えば召喚士にはヨーヨーやブーメランなど,個性的な武器が用意されているようだ。 また,キャラクターの顔などグラフィックスは日本独自のものにリファインする予定があり,今後はアイテム探しなど,長く楽しめる要素を拡充していく見通しとのこと。 韓国版については,現在レベル300くらいまでのバランス調整がほぼ完了しているという話なので,円滑な国内サービスへの期待も高まる。世界観やプレイの目標など,具体的なゲーム内容に関する続報が待ち遠しい状況だ。(aueki / Guevarista)
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