メディアカイト,「ファイターエース」をバージョンアップ
メディアカイトは本日(4月5日),オンライン空戦アクション「Fighter Ace」(ファイターエース)のバージョンアップを行った。最新版のバージョンは3.9となる。 第二次世界大戦をテーマにした同ソフトは,一つの戦場に数百人のパイロットが参加して激しい空中戦を繰り広げるもの。日本,アメリカ,イギリス,ドイツ,ソ連の計5か国から100種類を超える軍用機を選べ,その中には,零式艦上戦闘機やBf109メッサーシュミットのような有名なものから,C-47輸送機,Me-262シュワルベといったマニアックな機種まで用意されている。 ちなみに本作は,かつて,Microsoftの「Microsoft Gaming Zone」でダウンロード提供されていた(同社のフライトシミュレータシリーズにも同梱されていた)とても長い歴史を持った空戦シムなのだ。シミュレータとしては比較的ゲームよりで,マイクロソフト コンバット フライトシミュレータシリーズと比べて飛ばしやすく,ビギナーでも手軽に楽しめる。もちろん,強くなろうと思えばそれなりに猛練習しなくてはならないだろうが。ちなみに,日本語版は,メディアカイトからのパッケージ版と,ダウンロード版が用意されている。 今回のアップデートでは,「フライトモデルのリファイン」「AIラグの改善」,あるいは「戦車経路アルゴリズムの改善」など,もっぱらバグフィックスとプレイアビリティの改善に主眼が置かれ,追加マップ/機体などはない。
詳しくは公式サイトの告知ページを参照していただきたいが,読者の中には「こんなのあったんだ,へー」という人もいるかもしれない。興味のある人はぜひチェックを。(松本隆一)
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ファイターエース |
■開発元:Jaleco Entertainment |
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■価格:3990円(月額1050円)(いずれも税込) |
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