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全自動麻雀卓を完全再現した「Maru-Jan3」のオープンβ開始
2006/03/28 16:49
 シグナルトークは,オンライン麻雀ゲーム「Maru-Jan3」のβテストを3月29日午後4時から8時まで実施する。
 現在,同社によって「Maru-Jan2」のサービスが行われているが,サポートセンターには毎日のように,「私が麻雀に勝てないのはおかしい!」とか「本当の麻雀卓には違う流れがある!」という意見が寄せられるのだそうである。なんちゅうか,言うほうも言うほうだと思うけど,シグナルトークはその声にまっすぐに,ちょっとまっすぐすぎるんじゃないか,と思われるくらいまっすぐに答えてしまった。いわく,「全自動麻雀卓の研究」である。
 「牌の混ざり具合に関して徹底的にこだわる」ため,全自動麻雀卓メーカーである大洋化学と事業提携し,同社から提供された最新型麻雀卓「AMOS SAVIOR」の攪拌率を詳細に調査/検証。そして,それらを完全再現した「Maru-Jan3」を開発したのである。うーむ。
 そんな,Maru-Jan3のβテストへ参加したいという人は,ぜひ公式サイトの募集ページをチェック。そこには,Maru-Jan3の説明やβテストの参加方法以外に,麻雀卓にカメラを向け,牌の混ざり方を検討するエンジニア達のひたむきな姿も掲載されている。よく分かんないけど,こういうこだわりってイイ感じ。
 βテストは,29日以降も,何度か実施されるとのことだ。(松本隆一)


Maru-Jan2
■開発元:シグナルトーク
■発売元:シグナルトーク
■発売日:2004/12/15
■価格:東風戦1ゲーム80円相当
→公式サイトは「こちら」

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http://www.4gamer.net/news/history/2006.03/20060328164942detail.html