マップはヘックスからブロックに変更された
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システムソフト・アルファーは,ストラテジーゲーム「大戦略VIII」の公式ページをオープンした。同ページによれば,大戦略VIIIの発売日は3月中旬,価格は1万290円(税込)となっている。
大戦略VIIIでの最大の変更点は,なんといっても画面上から六角形のマス目(ヘックス)が消えて,四角いマス目に変わったことだ。ユニットはフルポリゴンで3D化され,戦闘実行時にはフリーアングルで動きを眺めることが可能になった。
ゲームの進行はリアルタイムをベースとしたものとなり,基本操作や指示は一定時間(ゲーム内時間で1000カウント)ごとにやってくる「インターバル」と呼ばれる期間に2D画面上からまとめて行い,3D画面に切り換えて各ユニットが動く様子を眺めるといったプレイスタイルとなる。RTSのような完全リアルタイムとは言い難いが,純粋なターン制とは一線を画すゲームシステムとなったといってよいだろう。 数ある大戦略系タイトルの中でも,革新的なシステム変化をしていく「ナンバーシリーズ」の最新作にあたる大戦略VIIIでは,これまでのボードゲームの延長といった雰囲気からの脱却が図れそうだ。詳しくは公式ページをご覧いただきたい。(aueki)
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