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「Cardinal Saga」12月7日のアップデート内容を発表
2005/11/30 18:50
 SeedCは,同社が運営中のMMORPG「Cardinal Saga」で12月7日にアップデートを行い,新種族「デイド」をはじめとするさまざまな新要素を実装する。

 デイド実装に関する情報は先日お伝えしたとおりだが,12月7日のアップデートには,そのほかにも多くの追加/変更要素が含まれている。ここでは,新たに判明したアップデート内容について紹介しよう。

■マップ構成の変更
 デイド種族の追加に伴い,ヤーンバレー城がティアン/フェアリーのスタート地点となる(デイドのスタート地点は,ルードの神殿)。また,既存のマップ構成にも修正が入り,ティアン/フェアリーとデイドが出会うまでの道筋が変化する。

■ワープNPCを通じた移動結果の変更
 マップ構成の変更に伴い,ワープNPCを通じたマップ移動の経路が,大幅に変更される。

■NPC配置の変更
 既存マップに新たなNPCが追加され,既存のNPC配置も大幅に変更される。

■レイドボスの実装
 「ダークシャドウ」「ハネンコ」という大型ボスモンスターがヘイドワールドに追加される。いずれも極めて高い戦闘力を備えているので,討伐するには複数パーティによる攻撃が必要となりそうだ。

■獲得経験値バランスの変更
 個人/パーティ結成時に獲得できる経験値バランスが修正される。

 以上が,今回発表された,新たなアップデート内容となる。詳細に関しては今のところ発表されていないが,近日中に公式サイトを通じてアナウンスがあるだろう。興味のある人は,定期的に公式サイトに目を通しておくといい。(大路政志)


Cardinal Saga
■開発元:Gnisoft
■発売元:SeedC
■発売日:2005/07/19
■価格:基本プレイ料金無料(アイテム課金)
→公式サイトは「こちら」

【この記事へのリンクはこちら】

http://www.4gamer.net/news/history/2005.11/20051130185046detail.html