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オンラインカードゲーム「KING OF WANDS」，本日正式サービス開始
ガイアックスは本日（11月4日）17時より，オンラインカードゲーム「KING OF WANDS」の正式サービスを開始した。基本プレイ料金は無料で，アイテム課金制が採用されている。
KING OF WANDSは，トレーディングカードのようなコレクション性と，ボードゲームのような戦術性/戦略性を持った対戦型のカードゲーム。Flashベースで開発されており，Macromedia FlashPlayer Plugin（バージョン6以上）がインストールされたWebブラウザさえあれば，OSに関係なく遊べるのが特徴だ。
正式サービスは，これまで行われてきたβテスト同様，NTTコミュニケーションズのゲームポータル「なつゲー」で行われる。ただし，オープンβテストからのデータの引き継ぎは，IDとパスワード，キャラクター名，所属する組のデータのみで，カードポイント，所持アイテム，レベル，勝率はリセットされる。
また，正式サービス開始を記念した"オープニングキャンペーン"と"オープニングイベント"が実施される。
オープニングキャンペーンは，11月11日（金）24時までに新規でなつゲー会員になると，本作で使用できる"チャレンジ券"の10回券（150円相当）が贈られるというもの。
ちなみにチャレンジ券は，使用すると有料会員専用のゲームに挑める。ここでは無料で遊んでいるときよりも，多めのゲーム内ポイントが入手できるとのこと。
オープニングイベントは，本日18時から23時59分までの第一部と，11月5日（土）18時から23時59分までの第二部という二部構成。
第一部では，ゲーム内のポイントが多く入手できるイベントや，本作の舞台"マルクト魔術学園"の初代校長"翔野くるみ"からの挨拶などが行われる。そして第二部では，レアカードが手に入る特別なイベントが発生するほか，本作のゲームデザイナー米光一成氏からの挨拶が予定されている。
ちなみに本作では前述のとおりアイテム課金制が採用されているが，カードそのものの販売ではなく，ゲーム内ポイントが通常よりも溜まりやすくなるアイテムの販売が行われるという。つまりそうすることで，あまりプレイする時間のないプレイヤーに配慮すると同時に，ゲームバランスが"財力＝強さ"に傾くことを避ける狙いがあるようだ。
逆にいえば，時間さえあれば無料でも相当遊べるタイトルということになる。カードゲームが好きな人は，軽い気分で試してみてはいかがだろうか。（TeT）
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