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Microsoft，ゲーマー向けマウス「Laser Mouse 6000」とゲームコントローラ「Xbox 360 Controller for Windows」を発表
Microsoft Laser Mouse 6000
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米Microsoftは米国時間2005年9月6日，ゲームデバイスの新シリーズ「Game Precision Series」を立ち上げ，その第1弾としてゲーマー向けのワイヤードマウス「Microsoft Laser Mouse 6000」を発表した。
Microsoft Laser Mouse 6000は，同社初のレーザーセンサー採用マウス。「Precision Booster」と呼ばれるマウスの解像度変更機能と，武器の選択や特定のキー操作を割り当てられる「Gaming Toggle」機能を持ち，いずれも手元からボタン操作で切り替えられるのが特徴だ。
ただし，現時点ではこのほか，価格が54.95ドルであることと，2005年10月に出荷されることが「こちら」でリリースされたのみ。細かなスペックは明らかになっていない。
ちなみに同リリースでは，Game Precision Seriesの第2弾として，「Xbox 360」用ゲームコントローラのPC版「Microsoft Xbox 360 Controller for Windows」が，2005年11月出荷と予告されている。価格は44.95ドル。同製品はワイヤード接続タイプだそうだから，インタフェースはUSBと見て間違いないだろう。Microsoftは，Xbox 360とWindows XP搭載PCにおいて，同じ操作感覚でゲームをプレイするため，同コントローラを用意したとしている。
「SideWinder」の撤退から約2年。何はともあれ，MicrosoftがPC用ゲームデバイス市場へ再参入したのは素直に歓迎したい。
なお，日本法人であるマイクロソフトに確認したところ「発売日は未定だが，発売する方向で検討している」という公式なコメントが得られた。国内展開についてはかなり期待してよさそうだ。
なお，Microsoftは同時に，「Wireless Laser Mouse 6000」（64.95ドル），「Wireless Notebook Laser Mouse 6000」（54.95ドル）をはじめとした，レーザー/光学センサー搭載マウスの新製品も発表。エルゴノミックキーボードの新製品「Natural Ergonomic Keyboard 4000」（64.95ドル）もリリースしている。マウスについては「こちら」，キーボードについては「こちら」に英文リリースが用意されているので，興味のある人は見てみるといい。（佐々山薫郁）
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