「MoE」システム不安定のお詫びに,チケット期限延長,値引きを実施
ビー・ビー・サーブは本日,同社が課金サービスを担当するMMORPG「Master of Epic:The ResonanceAge Universe」(以下,MoE)で,正式サービス開始後にシステムが不安定になった件について,参加プレイヤーに対する正式な謝罪文を発表した。同時に,開発元のハドソンと協議のうえ,正式サービス開始後(4月1日から4月18日の午前9時まで)に利用チケットを購入した人に対して,チケットの有効期限の延長,またクレジットカード決済を選んだ人に対しては7日間相当の値引きを実施すると発表した。
4月1日より,βテストから正式サービスへと移行したMoE。長らく続いたβテストもやっと終わり,本来4月1日は"記念すべき日"となるはずだったが,開始直後にプレイヤーのアクセスが集中し,サーバーシステムが不安定化。結局,チケットを購入したにも関わらずゲームに参加できないプレイヤーが続出した。ハドソンが4月2日に予定していたストーリーイベント「少年ユンの物語〜Southern Gate Keeper誕生悲話〜」も4月6日に延期されるなど,プレイヤーにとっては踏んだり蹴ったりのスタートとなったわけだ。
今回ビー・ビー・サーブが発表した利用チケット有効期限の延長は,上記の"お詫び"と,プレイヤーが被った不利益の保証だ。以下の内容をよく読んで,自分が"対象になっている"と判断したら,キチンと延長/値引きの対応が行われているかどうかをチェックしておこう。(Gueed)
■対象者 4月1日(金)から4月18日(月)午前9時までに「Master of Epic」の何らかの利用チケットを購入した人
■対応内容について ・WebMoney決済で期間型チケット(30日/90日/180日/360日)をご購入した人 →有効期限を一律で7日間延長 ※延長処理は4月22日(金)頃を予定
・クレジットカード決済で自動継続型チケットを購入した人 →6月分支払い時に,350円(50円/日:7日間相当)を値引き ※4,5月分をまとめての請求となるため,値引きは6月分での対応となる
「Master of Epic:The ResonanceAge Universe」 →公式サイトは「こちら」 →紹介ページは「こちら」
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