サクセス,MMORPG「N-Age」のサービス提供を6月30日に終了
サクセスは4月4日,同社がサービスを提供中のMMORPG「N-Age」のサービスを2005年6月30日18時に終了すると発表した。
サービス終了の理由は,公式サイトの「こちら」に掲載されている。本家韓国での課金形態の変更を受けて,日本でのサービスの見直し,課金形態の変更など,開発元のCEDARONLINE社と検討を重ねてきた結果とのことだ。
サービス終了までのスケジュールは,4月11日に公式サイト内の掲示板閉鎖,5月1日に1か月間の利用料金支払い手続きの受け付け終了,そして6月1日からサービス終了までは無料サービス期間となっている。
なお,有料サービス期間内に本作の課金手続きを行ったことのある全会員を対象に,もれなくサクセスの提供コンテンツである「GODIUS」「NAVYFIELD」「童話王国」の無料プレイ権が贈られる。この権利の有効期間は2005年6月1日から7月15日までとなっており,同期間中に(権利を行使して)支払い手続きをした人には,GODIUSでは"ウィングブーツ"と"1万ランス"が,「NAVYFIELD」では"初期クレジット3万"と"初期ポイント3万"が,「童話王国」のグリムサーバーでは"桃型幻獣の卵"と"5000メム"が,イソップサーバーでは"桃型幻獣の卵"と"5000メム",さらに"ランダム変身薬"がもれなくもらえるとのことだ。
N-Ageは2002年10月にクローズドβテストが開始され,2003年12月23日に正式サービスが開始された。クローズドβテストから数えると,約2年半の稼働でそのサービスを終了するという残念な結果となった。(Seirou)
「N-Age」 →公式サイトは「こちら」 →紹介ページは「こちら」
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