ローマ帝国が舞台の新作MMORPG「Gods and Heroes」発表
プレイヤーがローマ帝国の一員となって冒険をするファンタジーMMORPG,「Gods and Heroes:Rome Rising」が発表された。
舞台は紀元前300年頃,まだローマが強大な帝国になる前のヨーロッパだ。プレイヤーはローマの一員となって,カルタゴやゲルマンといった敵対民族や,ゴーゴン,サイクロプスといったクリーチャーなどと戦っていく。 プレイヤーが選択できる職業は,近接攻撃系のSoldier,Gladiator,遠距離攻撃系のScout,盗賊系のRogue,魔法系のPriest,Healerの6種類。特徴的なのは,プレイヤーがNPCの戦士を雇い,部隊を組んで冒険が行えるということだ。部隊には陣形や戦闘方法などを指示できるようになっており,戦闘中でも命令できるとのこと。 クリーチャーや敵対民族といったPvEのほか,アリーナでは他プレイヤーとのPvPも可能だ。なおレベル制ではなく,スキル制を採用しているということだが,生産ができるかどうかは不明。
公式サイトは「こちら」で,Galleryコーナーでは,最新スクリーンショットのほか,戦闘の模様を収めたムービーが公開されている。ゴーゴンとの戦闘ムービーなどもあるので,チェックしてみよう。 発売は2005年秋の予定で,今夏にはβテストも予定されている。なおこのゲームの開発元はPerpetual Entertainmentで,あの「Star Trek Online」の開発元でもある。(朝倉哲也)
「Gods&Heroes:Rome Rising」 →公式サイトは「こちら」 →紹介ページは「こちら」
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