BBサーブ,「Master of Epic」の正式サービスを4月1日に開始
ハドソンとビー・ビー・サーブは,現在オープンβテストを実施しているMMORPG「Master of Epic:The ResonanceAge Universe」(以下,MoE)の正式サービスを,4月1日に開始すると発表した。前身である「ResonanceAge」は2002年4月に最初のαテストが行われ,2003年3月31日からはβテストが行われていた。それから約2年,ついに正式サービス開始となる。 正式サービス後の利用料金は,1500円/30日間(税別)が予定されている。ちなみに,これまで正式サービス後はYahoo! BB会員のみ新規登録が可能で,ほかのISP利用者は,オープンβテストに参加した場合のみ正式サービス後も遊べると発表されていたが,これは変更になった。具体的には,BB Games「こちら」の登録会員であれば,正式サービス後も誰でもプレイ可能だ。 なお,同会員であり,さらにYahoo! BB会員であれば,30日間の無料プレイチケットが贈られるとのこと。ちなみにMoEには,現時点で15万人以上が登録して遊んでいるとのことで,なかなかの盛況ぶりではないだろうか。
本作は,謎に包まれた島"ダイアロス"を舞台にしたMMORPG。スキル制を採用しており,習得したスキルに応じてキャラクターを200種類ものシップ(職業)に育てることが可能だ。 プレイヤーは最初に,本作の特徴でもある五つのAge(時代)の一つ,"現代"「Present Age」で経験を積み,その後はPvPなど対人戦を楽しめる「War Age」,仲間と協力して強大な敵に挑む「Chaos Age」,1万3000年前のダイアロスで自分の家が持てる「Ancient Age」,魔王の迷宮で自分一人の力で戦い抜く「Future Age」などを移動し,さまざまな冒険を楽しめる。 ただし,現時点では(そして正式サービス開始時も),このうち「Present Age」と「War Age」が実装されており,また「Chaos Age」では一部の機能のみを遊べる。そのほか時代は,今後のアップデートにより順次追加されていく予定となっている。
また正式サービス開始日の発表に伴い,本日公式サイト「こちら」では,フェローシップ設立申請の受け付けが開始された。 フェローシップは,同じ目的を共有するいわゆる"プレイヤーズギルド"で,またフェローシップ間でのPvPなども可能となるようだ。 公式サイトのメニューからは,フェローシップの登録が行えるほか,フェローシップ間の同盟申請や受託,退会,メンバー間共有掲示板の利用,マスターの選出,フェローシップステータスの確認などが可能だ。 なお,本日より開始された受け付けは,3月11日のメンテナンス後に反映され,その後は毎週水曜日のメンテナンス後に反映される予定とのこと。
なお,フェローシップ実装日である3月11日には新規テクニックアイコンが実装されるほか,3月16日には1ワールド(サーバー)で作成できるキャラクターの上限が2キャラクター,全ワールドでは4キャラクターまでに変更されることも発表されている。
正式サービスが開始される4月1日にも当然アップデートが予定されており,現在正式に発表されているのは,「Chaos Age」に2体めのボスキャラクターとなるSouthern Gatekeeperが配備されることと,キャラクターに"ひらがな"と"カタカナ"の名前がつけられるようになることだ。 今後追加される要素や,新しい時代などにも期待しつつ,正式サービス前から遊んでみてはいかがだろう。(Seirou)
「Master of Epic:The ResonanceAge Universe」 サービス開始日:2005年4月1日(木) 利用料金:30日利用チケット1500円(税別,予価) 正式サービス提供対象:BB Games会員限定 Yahoo! BBユーザー特典:BB Games会員のうち,「Master of Epic」の正式サービスを申し込んだYahoo! BBユーザーの人には「+30日間無料」チケットをプレゼント
「Master of Epic:The ResonanceAge Universe」 →BB Games内特設ページは「こちら」 →公式サイトは「こちら」 →紹介ページは「こちら」
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