工画堂スタジオの「蒼い空のネオスフィア」,発売日が3月25日に
工画堂スタジオの発明&街おこしアドベンチャーゲーム「蒼い空のネオスフィア」の発売日が,3月25日に決定した。 同作品は商品開発を通して街を復興させる独特のシステムと,駒都えーじ氏のキャラクターデザインで好評を博した「蒼い海のトリスティア」の続編に当たる。
今度の舞台は天空に浮かぶ王国ネオスフィア。(ほぼ)前作と同様に,戦乱で寂れたこの土地の復興が,天才発明家プロスペロ・フランカの孫娘たる主人公ナノカ・フランカ(14歳)の手に委ねられるという設定だ。
街おこしの過程で,王女エリンシエ・ヤースロップや独立行政区の区長代理ノキ・ウェルキンをはじめ,さまざまな人物と出会うことによりストーリーが展開していく。また,主人公の後輩ネネ・ハンプデンや,お供の狼型人工生命体スツーカ,ゴーレムのテンザンといった前作以来のキャラクターも登場する。
以前「こちら」の記事でも紹介したように,全体としてはほのぼのしたノリの中に,ときどきはっちゃけたユーモアがちりばめられていたのが前作の見逃せない魅力だったわけだが,シナリオを担当するのが前作に引き続いて竹内なおゆき氏とくれば,自ずと期待は高まる。 動作環境は下に示したとおりで,価格は9240円(税込)。再三にわたって発売日が延びていた本作だが,主人公ナノカ・フランカの新たな(そして幾分危なっかしい)活躍を楽しみにしつつ,今しばらく待ちたい。(Guevarista)
「蒼い空のネオスフィア」 発売予定:2005年3月25日 価格:9240円(税込) 動作環境:Windows 98/Me/2000/XP,PentiumIII/800MHz以上,メモリ 128MB以上,HDD空き容量 600MB以上,DirectX 8.1以降に対応したビデオカード,DirectX 8.1と100%互換性のあるドライバを備えたサウンドカード,DirectX 8.1以降
→公式サイトは「こちら」 →紹介ページは「こちら」
(C)2005 KOGADO STUDIO,INC./KUMASAN TEAM,INC.
|
|
|
|
|