「フロントミッション オンライン」PC版の画面写真を入手!
スクウェア・エニックスは本日(2月24日),現在PlayStation 2版のβテストが着々と進行中のロボットアクション,「フロントミッション オンライン」(以下,FMO)の最新ゲーム画面を公開した。 「フロントミッション」は,人型兵器「ヴァンツァー」を駆使して戦闘を行う,コンシューマ機で人気を博し,その後スクウェア・エニックスの名作シリーズとなったロボットアクション。FMOはその"オンライン版"で,現在PlayStation 2版のβテストが第2フェイズまで進行している。2月28日には大型の仕様変更とバージョンアップが行われる予定で,またすでにフェイズ3のβテスター募集が終わっていたりと,テストと開発は順調に進んでいるようだ。
考えてみれば"PC版"FMOの情報は,(正式なアナウンスとしては)今回が初。なのでゲームの概要を簡単に記載しておこう。 フロントミッションオンラインは,第ニ次ハフマン紛争を舞台に,プレイヤーが一兵士となって味方と協力しながら敵勢力と戦うロボットアクションゲーム。プレイヤーキャラクターはO.C.U.軍かU.S.N.軍のどちらかに所属し,ハフマン紛争に参戦することになる。 全長6メートル前後の人型兵器「ヴァンツァー」の存在が本作の最大の特徴となっており,パーツ変更などで機体をカスタマイズできるのが大きな魅力だ。またFMOでは"ジョブ"という概念が導入され,ヴァンツァーに"スナイパー用" "偵察用"などといった特化型のプログラムを組み込むことで,まるで機械に"職業"を与えるかのような要素が加わっている。キャラクターやヴァンツァーについては,公式サイトの"キャラクターメイキング"ページ(「こちら」)に詳しいので,ぜひ一度目を通しておいてほしい。
さて今回入手したのは,テストと並行して着々と移植作業が進んでいるという"PC版"FMOの画面写真だ。FMOのPC版は,やはり高解像度をウリにしており,今回提供された画像もほぼXGA(1024×768ドット)サイズ。たった2点ではあるが,ロビーに集うキャラクターの様子や,人型兵器「ヴァンツァー」による戦闘シーンを見られる。画面インタフェースから読み取れる情報量は少ないものの,ゲームの雰囲気はよく分かるはずだ。
同社の広報担当者によると,FMOのPC版は「ファイナルファンタジー XI」と同様に,PlayStation 2で作ったキャラクターもそのまま使用できるとのこと(アカウントの扱いに関する詳細は不明)。今後,PC版のβテストも予定されているとのことなので,FMO公式サイトを見ながら,同社の正式アナウンスを待とう。ついでといってはなんだが,PlayStation 2版の最新ゲーム画面もいっしょにもらっているので,ぜひ見比べてみてほしい。(Gueed)
「フロントミッション オンライン」 →公式サイトは「こちら」 →紹介ページは「こちら」
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