「らいぶ雀!」,現実の雀荘での生対局イベント第三回
会場風景。一般の参加者も写っているので,サムネイルだけでご勘弁を
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2005年1月30日,「らいぶ雀!〜プロもあの娘も面子待ち〜」を運営するサクセスは,東京・高田馬場の雀荘「麻雀大学」で,同作品のオフラインイベントを開催した。
らいぶ雀といえば,一般プレイヤーがプロ雀士やタレントとネット経由で対局できることをウリにしたタイトルで,本イベントは普段モニターの向こう側にいるタレント達と,生の対局を実現するというもの。会場には事前に申し込みを済ませた一般プレイヤー達が集まり,タレントを交えた七卓を立ち上げての対局となった。 ちなみに,各卓ごとの組み合わせについてスタッフに聞いたところ,参加者達には事前に第三希望まで対局相手を指名してもらっており,(相当苦労したそうだが)本イベントではほとんどの参加者が希望どおりのタレントを相手に対局できているとのことだった。
オフラインイベントは3回めということもあって,連続参加のツワモノもいれば,観戦だけを目的とした人,プロ顔負けの機材を持ちこんで撮影する人までいたのが印象的。タレントを使ったイベントというと,どうしてもタレントと一般参加者の間には距離が生まれてしまうことが多いが,麻雀であればおしゃべりをしながら楽しめるということもあって,参加者はみな満足気であった。
対局イベントは二部構成で行われ,第一部の各卓のトップには,対局相手のタレントからプレゼントが贈られ,第二部の各トップには,misatoプロと対局できる権利が与えられた。とくに印象的だったのが,第一部のプレゼント。これはメーカー側が用意したものではなく,タレント自身が選んだものだそうで,実際に使っていたポーチをラッピングに使ったプレゼントなども飛び出し,注目を浴びていた。中身が非常に気になるところだ。
サクセスでは,今後もこうしたタレントと一般客のふれあいを重視したイベントを行っていくそうだ。ちなみに第四回大会は3月に開催予定とのこと。これまで1か月単位で開催されてきた生対局だけに,2月に行われないのが残念だが,2月にはバレンタインデーがあるので,何か別の企画が用意されているのかもしれない。ファンならば2月の間も,本作の情報を追っておいたほうがよさそうだ。 さて,イベントの合間を縫ってタレント全員に感想やコメントをもらったので,まとめて掲載しておこう。(Murayama)
上段:左から,如月まりいさん,桃子さん,坂部千尋さん,加奈子さん。下段:左から,日奈子さん,伊藤芽衣さん,野水伊織さん,田中麗香さん
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■加奈子さん 生対局だと相手の顔が見られるので,いつも以上に楽しいですね。チャットに比べて,会話が弾みやすいのが凄くいいです!
■桃子さん 対局相手と距離が近く,相手の仕草などが見れるのが良かった。クセを見破れば聴牌してないんだなーとか分かっちゃいますね。
■日奈子さん プレイヤーさんを目の前にしたら緊張してしまって,一回もあがれませんでした。悲しいです。
■伊藤芽衣さん 生対局では無敗だったのに,連勝街道もこれでストップ。くやしいなぁ。敗因? 本気出されちゃったからじゃないですかね。
■野水伊織さん バイト先(メイドカフェ)のお客さんも参加してくれて嬉しかったです。やっぱり顔が見える対局も楽しいですね。
■坂部千尋さん 友達と対局しているようで楽しかったです。とくに仕事とか意識しないで,和気あいあいと打てました。
■如月まりいさん 打てば響くような会話が楽しめました。キーを打たなければいけないチャットも嫌いじゃないけど,やはり口で話せたほうがいいですね。
■田中麗香さん やっぱり生はいいですね! 私の場合,よくボケてはツッコミを入れられるのですが,生対局ではそういう雰囲気が楽しみやすいです。
「らいぶ雀!〜プロもあの娘も面子待ち〜」 →公式サイトは「こちら」 →紹介ページは「こちら」
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