世界規模のゲーム大会「WCG2005」の正式種目が発表に
World Cyber Gamesを運営するWCG委員会は本日(1月19日),2005年11月にシンガポールで開催予定の「WCG2005グランドファイナル」の公式競技種目を発表した。
WCGは,2005年で5回めを迎える国際的なゲーム大会。世界中のゲーマーが一堂に会するということもあって,ゲーム関連の企業はもちろん,そのほか大手企業もスポンサーとなっていて,賞金総額は数千万円(2004年は約4000万円だった)にものぼる。
さて,発表されたWCG2005の公式タイトルは,以下の8種目だ。
■PCゲーム(6種目) StarCraft:Brood War Warcraft III:The Frozen Throne Warhammer 40,000:Dawn of War Counter-Strike:Source FIFA 2005 Need for Speed:Underground 2
■コンシューマゲーム(2種目) Halo 2(Xbox) Dead or Alive Ultimate(Xbox)
種目数は前回から変わっていないものの,注目すべき点はRTSが増えたこと,日本のテクモが開発した「Dead or Alive Ultimate」が入っていることだろうか。ちなみにWCGは元々PCゲームのみを扱った大会だったが,昨年の同大会からXboxのタイトルも採用されている。 なお国内の展開に関しては,これまで同様テクノブラッドが日本予選を開催する旨を発表している。競技種目や日程の詳細は未定となっているものの,夏に東京で開催することは確実のようだ。(halen)
「World Cyber Games」 →公式サイトは「こちら」 →WCG2004日本公式サイトは「こちら」
International Cyber Marketing, Inc. All Rights Reserved.
|
|
|
|
|