Sourceエンジン使用の新MMORPG「Twilight War」発表
2004/09/24 12:15
 「Half-Life 2」で使われている,最新のゲームエンジン"Sourceエンジン"を使った,新たなMMORPG「Twilight War:After The Fall」が発表された。
 開発はSmiling Gator Productionsという,ニヤリと笑うワニをトレードマークにする,アメリカのフロリダに本拠を構えるゲームメーカー。
 「Twilight War:After The Fall」は,エイリアンとの大戦争が終結してから2年,戦争に負けた人類は壊滅状態となっている西暦2296年の地球を舞台とするSF設定のMMORPG。
 ゲームエンジンに,Valve Softwareが「Half-Life 2」で使ったSourceエンジンが使われているというのが大きな特徴といえる。一人称視点のFPSライクな戦闘シーンが採用されていたり,ほかのプレイヤーとの戦闘(いわゆるPvP)に重点が置かれているようでもあることから,かなりアクション要素の強いゲームとなりそうだ。
 公式サイトが,すでに「こちら」にオープンしているが,サービスの開始は2006年の予定ということもあり,スクリーンショットはまだなく,数点のアートワークとムービーが公開されている。
 ムービーは,荒野を疾走するバギータイプの車や,レザースーツのようなもので身を固めた人間,そしてエイリアンもちらりと登場するなど,ゲームのイメージを伝えるイメージムービーとなっている。
 このムービーは,公式サイトのVideosコーナーからダウンロードできるはずだが,筆者が試したときはページそのものが表示されない状態だったので,もしクリックしてもだめな時は,Worthplayingの「こちら」でダウンロードしよう。ファイルサイズは17MBで,収録時間は2分5秒だ。(Asakura)

→「Twilight Qar:After The Fall」の記事一覧は,「こちら」から。




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