| 2004/09/22 20:01 |
コーエーは本日（9月22日），神奈川県横浜市の同社屋で「信長の野望 Online 〜飛龍の章〜」の発表会を行った（関連記事は「こちら」）。この発表会では，同シリーズの中国展開の話も発表されたので，ここではこの件について詳しくお伝えしよう。
コーエーの発表によると，同社は中国の北京に本拠を置く中青創先軟件産業発展有限公司と，信長の野望 Onlineシリーズの中国での正式サービスに関して業務提携した。中青創先は，中国（台湾，香港，マカオは除く）で同シリーズを販売を行うことになる。また中国でもコーエーのゲームサイト「GAMECITY」を立ち上げるとのことで，ここでの課金やアカウント管理，そしてゲーム内サポートなどの運営業務は，両社が共同で行うとのことだ。
中国での正式サービス開始は2005年春頃が予定されており，発表されたばかりの飛龍の章を実装したバージョンとなる見込み。なお中国サービスでのサーバーは，日本のものとは別に用意されるとのことだ。（Iwahama）
→「信長の野望 Online」の公式サイトは，「こちら」
→コーエーのゲームサイト「GAMECITY」は，「こちら」
→「信長の野望 Online」の記事一覧は，「こちら」
→「信長の野望 Online 〜飛龍の章〜」の記事一覧は，「こちら」
写真左：中青創先の会長兼CEOのNathan Liu氏。コーエーのゲームは中国でも必ずヒットすると力強く語っていた。写真中央：お馴染みゼネラル・プロデューサーのシブサワ・コウ氏。写真右：中国とコーエーとは縁が深いと語るコーエー代表取締役会長の襟川恵子氏
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