「Ground Control」の開発元として知られるスウェーデンのデベロッパMassive Entertainmentの最新作「World in Conflict」は,「1980年代にソ連が戦争を決意していたら?」という設定のRTSだ。間もなく発売ということもあり,GC会場でもかなり本気の展示っぷり。パブリッシャであるVivendi(Sierra)のブースには,何台もの試遊台が並んでいた。
8月18日に東京秋葉原で開催された「Windows Vista Ultimate α+ Maniaの祭典2」は,Windowsをめぐる最新情報などを集めたWindows Vistaユーザーのためのイベントだ。ゲームと直接関係ない部分もあるが,本邦初公開となったWindows Home Serverや最新技術Silverlightなどの動向を含めてお伝えしたい。
「近年,RTSでは画期的なシステムをあまり見かけなくなった」と感じている人は少なくないだろう。そのような状況を打破すべく,ひときわユニークなマルチプレイシステムを搭載したRTS「World in Conflict」が登場した。発売はまだまだ先だが,協力プレイ派の読者は要注目といえるこのタイトル。現時点のバージョンでプレイした印象をお伝えしたい。
アメリカvs.ソ連という超大国同士の仮想戦を描いたリアルタイムストラテジー「World in Conflict」のデモ版を4GamerにUpした。兵器ユニットにグッと迫った画面と,思いっきり引いて景色全体を映し出した画面,どちらもうっとりするほど美しいグラフィックスと,画面が爆煙で埋め尽くされるほど激しい戦闘が楽しめる,RTSファンならずとも必見の作品だ。
米ソの対決を描いたRTS,「World in Conflict」の直撮りプレイムービーを4GamerにUpした。精巧なミニチュア兵器が戦っているような引きの画面から,まるでFPSのようなクローズアップ画面まで,さまざまな位置からゲームの様子を収録している。欧米ではいよいよ9月に発売される本作を,まずは見てほしい。
冷戦時代,ソ連のヨーロッパへの侵攻から始まる世界大戦を描いたRTS「World in Conflict」のプレイムービーを4GamerにUpした。見どころはなんといっても,戦術核兵器の使用シーン。むやみにパーティクルを多用した派手な演出というわけではないが,もくもくと上がる真っ黒なキノコ雲が,逆にクールで恐怖を誘う光景だ。