「Master of Epic:The ResonanceAge Universe」はスキルベースでキャラクターが成長していくが,スキル値が一定の条件を満たすと"シップ"と呼ばれる称号が付与される。このシップは単なる称号ではなく,シップ専用アイテムが扱えるようになるなどのメリットが用意されている。
今回は,シップのメリットと中級者以上向けの複合シップについて紹介していこう。
ある程度キャラクターが育てば,いずれかのシップに必ずなれる(すべてのスキルが30を超えないようにするほうが難しいかも)ので,シップとは実質,キャラクターの職業を表しているといえなくもない。
また,単一のスキルでのシップだけでなく,スキルの組み合わせでも特殊なシップになることもできる。この複合シップには,ウォーリア,イビルナイト,クリエイター,ネクロマンサー,サムライ,アサシンなどがあり,スキル値40,70,90で名称が変化する。
複合シップのメリットは,シップ装備が充実していることと,特殊スキル(パッシブスキル)が使えるようになることの2点。シップ装備を手に入れるには,クエストをクリアする必要があるものの,複数(基本シップでは一つのみ)用意されているので,キャラクターのパワーアップや,格好のよいグラフィックス(?)といった点で大きなアドバンテージとなる。
一方のパッシブスキルは,魔法詠唱時間の短縮や二刀流など役に立つ効果が多い。これも複合シップの大きな魅力となるだろう。
ちなみに複合シップの場合は,名称が変化するスキル値が異なっていて,それぞれ40,70,90となっている。
このようなシップのシステムだが,今回の連載では特殊シップになるためのスキルセットと,発動するパッシブスキルをまとめて掲載しよう。パッシブスキルの一部は,"仮"の効果が実装されているが,いずれは表にある正式な効果へと順次修正されていくとのこと。いまからこれらの特殊シップを目指してスキルを伸ばしていくのがいいだろう。