「マイクロソフト遊べるPC」展示会 | - 2004/03/15 19:31 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
展示会には今回提携したPC数台が置かれて自由に触れるようになっており,「フライト シミュレータ 2004 翼の創世紀」が操作できた。ちなみにフライトシムといえば,プレイを楽しむためにはゲームデバイスが必須だが,マイクロソフトがゲームデバイスから撤退したこともあって,会場のPCにはフォースフィードバックシリーズではなく「Flight Sim Yoke」(写真:下段中央)や「AVB Top Shot Force Feedback Joystick」(写真:下段右)が接続されていた。これはフライトシミュレータファンにはお馴染みのインタークラフトの提案によるもので,この二つのゲームデバイスは,今後のフライトモノのスタンダードなゲームデバイスになってゆくのだろう。なお触れた感じではかなり使い勝手はよく,快適なフライトが楽しめた。この二つのゲームデバイスについては,日本では「フライト シミュレータ 2004 翼の創世紀」の「東京フォトシーナリー」を発売しているインタークラフトが販売を行っていくようだ。公式サイト「こちら」で通販などもしているので,フォースフィードバックの流通在庫が見つからなくて困っている人は,購入を検討してみてもいいかもしれない。 また展示会には,インタークラフトによる5個のモニタを使った特殊筐体などもあった。コーナー体験者には地球儀をプレゼントしており,特別に二個ほどもらってきており,「今週のプレゼント」に出しているので「こちら」も見てほしい。ほかにもちょっとした「ライズ オブ ネイション」の対戦会もあり,そこでは"ライズ オブ ネイション"の拡張パック「Rise of Nations:Thrones&Patriots」(邦題未定)の日本語版を開発中との話も……。こちらについては話だけなのでとくに資料があるわけではないが,詳細が分かり次第お伝えしたいと思う。 今回展示されていたPCはOSメーカーであるマイクロソフト推奨するゲームPCということもあって,ゲーム初心者にはかなり安心感のあるマシンだし,同社のゲームが3タイトルもバンドルされているという嬉しいおまけもある。本当に"遊べるPC"であるといえるだろう。また遊べるPC専用公式サイト「こちら」も開設され,そこではバンドルタイトルの連載記事などもあるので,ぜひともチェックしてみよう。 "遊べるPC"の販売期間は2004年3月20日(土)から5月9日(日)まで。マシンの買い替えを考えている人は候補として入れてもよさそうだ。販売店一覧も下記に掲載しておくので,公式サイトと併せてのぞいてみよう。(Murayama) ■バンドルPC販売店一覧 アプライド OAシステムプラザ コンプマート COMPRO ソフマップ ツートップ ツクモ ドスパラ パソコン工房 ビックカメラ フェイス マウスコンピューター ヤマダ電機 |