アソビットシティで「CALL OF DUTY」大会開催 - 2003/12/24 17:11

 2003年12月23日,秋葉原のラオックス アソビットシティ6階イベントフロアにて,メディアクエストと「ARMSマガジン」主催による「CALL OF DUTY 日本語版」発売記念イベント「〜秋葉原最前線に集結せよ〜」が実施された。「CALL OF DUTY」の対戦機能を使用したゲーム大会だ。
 賞品には東京マルイ製電動ガンのトンプソン,エアーハンドガンのガバメント,メディアクエストのゲームパッケージといったお宝の山が用意され,会場には早くから多くの参加希望者が集まった。

 さて,会場にはフランスの死線を戦い抜いたかのような歴戦の兵士から,ボートに押し込まれたロシア青年のような兵士まで,多くのソルジャー達が集結。イベントの開始が宣言されると,主催者側の気合が入ったフルコスプレにも臆することなく,誰もが颯爽と戦闘配置についた。果たして,この中から何名の兵士が生きて帰ることができるのか?
 ルールは,己以外はすべて敵のデスマッチ形式を採用し,2回の予選で選出された上位成績者が決勝に進出。そこで最強の兵士が決定されるってわけだ。
 決勝戦では,取材に来ていたメディア陣に突如として参戦要請が下るなどして個人的に驚かされたが,隅っこのほうで参加したforGamerは,下から数えたほうが早い順位をマークした(面目ない)。
 結局,優勝した田中氏が賞品のトンプソン電動ガンを見事獲得。しかし参戦できなかった多くのギャラリーの熱気に応える形で,急遽第2回の大会も実施されるなど,お祭り感覚の大会イベントとして大きな賑わいを見せたようだ。(Kawamura)


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