というわけで，無事に（？）体験版による対戦を終えた「イーサーロード デッキコンテスト」シリーズ。いうまでもなく，第三回となる今回からはイマジニアの製品版「イーサーロード 日本語版」での対戦大会だ。

　さて，第一回，二回のコンテストに出場，または動向を追っていた人ならご存知だと思うが，体験版でのコンテストではカオットの"高速ラットデッキ"の独壇場。ちょっぴり寂しいカンジがしたが，今回からは体験版のカオット（赤），ヴィタル（緑）に加え，新たにキネット（青），シンセット（黒）の二色が追加。スペルやアーティファクトなどもフルに使いこなせるので，より知恵を絞った強デッキの出現が予想される。

　毎度のことながら，デッキの応募総数にいろんな意味で（？）ドキドキしていたforGamer編集部だが，今回もやはり定員オーバー。32名の出場枠内に，50名からの応募が殺到した。　18名超過だが，とりあえず今回も全員をトーナメントにエントリーした次第。

　まぁ，なにはともあれ作成したトーナメント表をご覧いただこう（右下の画像をクリックすれば拡大できる）。前コンテストと同じく，応募が早かった順にデッキ名を並べてみたが，今回は種族別に色をつけてみた。

　パッと見だと，黒のデッキが目立つが，各種族のエントリー数はそれぞれ以下のとおりだ。

●カオット（赤）……8
●ヴィタル（緑）……8
●シンセット（黒）……27
●キネット（青）……7

　さて，本日より随時対戦を行っていく予定のこのコンテスト。今回も気合で審査していくつもりなので，出場を果たした人も，動向を見守りつつ第四回コンテスト出場を狙っている人も，対戦の結果を楽しみに待っていてほしい（でも，遅れたらすいません）。
　第四回コンテスト出場を狙う人は，以下にイーサーネタをまとめておいたので，ぜひとも参考にしてほしい。（Gueed)

■第一回コンテスト関連ニュースは「こちら」
■第二回コンテスト関連ニュースは「こちら」
■「イーサーロード」体験版講座は「こちら」
■当サイト内イーサーロード特設ページは「こちら」

--連絡--
　デッキ名"Poison Black"（京都市中京区）で応募された人ですが，応募フォームでの記入漏れで，メールアドレスが確認できませんでした。トーナメント表にはエントリーしておきましたが，コンテストの原則では，必ずメールアドレスが必要になっています。本日2002年3月22日午後6時まではお待ちする方向なので，至急連絡をお願いします。